「オタクだからこそ女の子をまもります」宣言 神無月の巫女同盟
恋愛障害者認定テスト 半端オタクの会キッズgooはじかれサイト同盟
魔法少女リリカルなのは 同盟 フェイト同盟 全日本セミロリ愛好協会

Fate/stay night [Realta Nua] 応援バナー
 
←ここから各カテゴリに飛べます。
断章のグリムⅡ ヘンゼルとグレーテル
今日は電撃文庫の発売日。そして、今月は自分の好きな作家である
甲田さんの新刊が出るので、楽しみに待ってました。

断章のグリム (2)
甲田 学人 / メディアワークス
ISBN : 4840234833


思った事とかは「続き」で。(微妙にネタばれしているかと…)




それにしても、相変わらず甲田さんの書く話は、血が半端無く流れます(^^;

「断章のグリム」は、中心人物の一人であるところの雪乃がいわゆる「リストカット」で
痛みを起こし、それによって湧き起こる憎悪等の感情で血で
異形やらを燃やしますからね…。
言ってしまえば「血」が武器みたいなようなものですから流れなきゃ意味をなしませんし。

今回一番読んでてリアル感があった場面は、
あの冷蔵庫から人間と言う物を冒涜したかのような髪の毛やら手やらが
圧縮された塊が血と共に出てきて、蒼衣が絶叫しているところ。
あれは読んでるほうまで叫びたくなりますよ。

今回は、風乃お姉さま(何か、「お姉さま」ってつけて読んだほうがしっくりくる(笑))が
終止符を打ちました。そのとき体を預ける雪乃…若干悲しい気持ちがよぎったようで。
これは、蒼衣によって押し殺していた感情が少しずつ戻ってきてしまった…
と言う事だと思います。


今回は後書きのことも書いてみようと思います。

後書きで甲田さんが「自分の描写は残酷であってもグロテスクではない」と書いていました。
特に「Missing」と「夜魔」に関して否定しておられました。

「感覚」の描写が上手い甲田さんですが、上の思った事とかにも書いてあるように
「血」とかが流れる場面一つ取っても、あたかも自分がその場に直面しているような感覚に
なったりさえもします。
でも、そういったものは決して「グロテスク」ではないそうで、
自分の作品がそういった評価をされて微妙に落ち込んでいたようです。
現に甲田さん自身、グロテスクな物は苦手な様です。

読んでいて、「なるほどな…」という感想を持ちました。
確かに「不快なほど気味が悪い物」と言う意味での「グロテスク」なら
読んでて感覚的に痛い部分は該当しませんよね。


やっぱり自分は、甲田さんのこの空気感というか感覚とかがリアル感(?)あふれる様に
描写される文章に惚れたのでしょうね…。
[PR]
by kiryuu_supa | 2006-07-10 19:40 | ライトノベル関係
<< レポが… | トップ 平野綾 in HEY!HEY!... >>