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舞-乙HiME 25話「蒼天の乙女」 & 26話「Dream☆Wing~夢の在処」
部屋に来ていた妹が帰ったので、ようやく書く事が出来ます。

25話と26話を分けて書こうとも考えたのですが、
やはり、まとめて書く事にしました。
(なので、かなり長い感想になります)

それでは、舞-乙HiME最後の感想行きます。



25話

アバン:
まずはハルカのアップから。顔が生き生きしてます(笑)
で、条約機構側のオトメが配置について、それを確認したナギ側も
オトメの配置をして、戦闘が開始されます。


Aパート:
先の戦闘の様子の続き。どうもこの戦闘は陽動のようです。

そして、学園の前。校門前の警備兵をナオが投げた煙幕で兵が油断している隙に
その手下のシマシマ団が倒す…いかつい奴らばかりだな(笑)
からがら逃げた兵一人が救援を呼ぼうとしますが、そこに銃撃が。
それは、バイクに乗ったナツキでした。
で、その背後からナオがビンで殴って気絶させたわけです。
そして、霊廟へ…

一方、校舎内。とある入り口を守っている兵の前に、マリアが。
ババァ呼ばわりした兵に、目にも止まらぬ速さでなぎ倒し、もう一人も即座にKO。
…マリア、恐るべし(^^;

場面は霊廟前。ナオが兵を倒していると、ナツキの背後から銃を向けた兵が。
ナオが呼びかけて気づくナツキ…でも兵は間も無く倒れる。
倒したのは…はい、シズルでございました。
にしても、シズル。何回かやってたのか、幼児プレイ(笑)

再会後、それを確認したナギはスレイブを出す(あのワルキューレコアから)
真祖をマスターとする五柱の面々はまだマテリアライズできるはずもない。
そこに、車(1話でナツキ達が乗ってた車?)が突っ込んできます。
来たのはイリーナやマリア、ユカリコ先生でした。

その頃の陽動部隊。ハルカはスレイブ達がユキノたちが乗っている母艦を
狙撃しようとしているのに気づく。
迫る砲撃…しかし、そこに地面から岩が次々と出てきて、出てきたのは黒い谷。
そして、そこからアリカ&マシロ、舞衣&命が。
その後すぐにアリカ&マシロは街のほうへ。

その後映し出されたのはミユ。
ピンク色の光(アリカたち)を確認して、マントを脱ぎ捨てたその下には
前作できていたような強化ローブ(?)が。
そして、水中に入りなぜかそこにあった水晶宮。
という事は、前作あったような力(HiME)も関係してくるんでしょうね。

一方ナギは霊廟に向かって砲撃を命じる。
その霊廟は、まだ真祖が目覚めていないようです。
あせるナツキ。そして、ようやく接続か完了し…
マテリアライズ来ました…って武器を呼び出すときのその言葉、
前作と同じ…大きさは違うけど銃である事には変わりない。
やっぱりナツキには銃が似合うなぁ…

と、ナツキの放った砲撃と風華宮から放った砲撃はヴィント上空で衝突。
しかし、ナツキの方の砲撃があさっての方向へそれてしまい、
風華宮の砲撃は霊廟をほぼ直撃。
再接続はケーブルが焼ききれ不能…そこに風華宮から第2射が。
もろ直撃か、と思われたその直後…来ましたアリカ&マシロ。
その砲撃を返し、砲台を破壊します。

そして、地面に降り立ったらすぐに、どこからともなく影が。
…はい来ましたトモエ、言動から何まで救いようがない人が(笑)


Bパート:
残りのワルキューレ部隊達が襲い掛かってくるのを疑問に感じるアインとハルカ。
そう、先の砲撃でナツキがワルキューレ側の真祖を撃ったはず…
それが失敗したと分かり、「あのヘタレが…」とぼやくハルカ。
ナツキはヘタレでこそナツキと思ってますが何か?(笑)

シズルたちを目視し、降り立つハルカ達。
そして、目の前にはナギ側のオトメ達(ワルキューレ部隊含む)。
そのオトメ達に向かって、このオトメの在りようを説くマシロ…立派になった、本当。

その時ナギは、何かを命じた様子…その命令で作動した仕掛けは
ワルキューレ部隊以外のオトメのマテリアライズの強制解除…
瞬く間にアリカは落下、それを助けに行くチエ。
それが癪に障ったトモエ、チエを攻撃。そしてチエのローブは破壊され
地面に落下…でもトモエが言っていた様に本来なら逆らえない筈…

それは、巻き巻きシホのあのトラウマキ人形の力で
その呪いから解放されていたようです。チエがシホに頼んだ事ってこれだったのね(笑)
マキマキ様、ある意味恐ろしいわ(^^;

トモエの言い放った言葉…あんた来るまでお嬢様だったんだ(* ̄- ̄)フーン
ま、現実を知らなかった上に、今感じている不自由さを
人に当たるってのはどうよ…わがままも度が過ぎると余計馬鹿馬鹿しいわ…
ま、ナギも度が過ぎるけどね、色々と。

そして、またもやアリカに攻撃しかけ…とそこに、横から攻撃が。
えー、アスワドたちでした。かなり格好いい登場の仕方です。
そして、ミドリとトモエの力がぶつかり合って、トモエあっさり吹っ飛ばされる。
ま、差は歴然だわな…

ラドのうしろにいたヨウコ先生。降り立って、考えた後アリカとマシロに
手を繋ぐように言う。繋いだら、ローブ復活。
直接触れると干渉波は受けないようで。
そして、ナツキが代表して、アリカとマシロにすべてを託しました。

向かう途中、トモエがまたもや。ま、すぐに返り討ちにあって
街に落下していくんですけどね。ま、殺しても死なないでしょ、こういう人間は(笑)

そしてアリカ達はワルキューレ側の真祖…つまりレナ。そう、アリカの母。
…見てて儚いですよ。アリカが話しかけているところ見ると…
そして、話し終え、マシロはコアの破壊を命じる。
でも、それはアリカも心に決めていた事だった。
そして、何かを呟き…あの武器の砲撃で破壊。
意識の中でしょうか、レナとアリカが抱き合って…

そして、風華宮は破壊され、
煙の中から覚醒した蒼天の青玉のローブ姿のアリカが。
破壊された事で、外のスレイブ達は消え、霊廟の真祖様との接続も復活。
ナツキ達の前にはようやく舞衣&命が到着。外の艦隊、この二人だけで…
となると、やっぱり強い、この二人。

その頃、ミユも水晶宮内に入る事に成功したようです。
何か守っていた敵達を倒して。

アリカ&マシロが突入しようとしたそのとき、ハルモニウムが発動…



26話

アバン(?):
ハルモニウム発動前のナギとニナのやり取り。
あそこでセルゲイがヤッてれば悲劇的な事にはならなかったのに…

発動して、街を破壊していくニナ。
それを見ていた五柱達(一人除く)は、一列に並び…

一斉マテリアライズキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
(一人ずつのマテリアライズ姿見たかったなぁ…サラとナオ、省かれてた(ーー;))
霊廟バックにローブ姿の4人が並ぶ姿は戦隊物さながら(笑)


Aパート:
近くにいたミドリの元に向かったアリカ&マシロ。
ミドリに引くように言われても、引くはずがないこの二人。
そう、マシロは「皆が笑顔でいられるような国をつくる」と決意している、
そして、アリカも「私に命を預けて」と返事をする。
この二人、本当に成長したよなぁ…(ノ_・、)
改めて突撃しようとしたとき、五柱の面々+舞衣&命がハルモニウムの進攻を
食い止めに来ます。

一方、ミユは水晶宮の仕掛けを発動させます。
そう…オトメの乙式から解放。
そして、オトメ達は皆ローブをまといます。
なんか、ユカリコ先生、誰か見て驚いてますよ…?
ハルカが号令…かけた時にはもう皆はハルモニウムの進攻を止めに向かってました(笑)
先まで対立する側だったラウラとロザリーも進攻を食い止めに。
そしてアリカ&マシロ、五柱、舞衣&命は風華宮へ。

時を同じくして、ヴィント外からカルデアの艦が。
あぁ、そういやカズ君連れてかれて皇帝なったんだっけ。
その艦からは、五柱のマーヤと…あと一人は??
ともかく2人もヴィント市街へ。

それを見たナギはオリジナルスレイブを呼び出す。
ここはシズルとハルカが食い止めるようです。

そして風華宮の建物前のスレイブはサラとナオ…とシホが相手してます。
相変わらずのナオとシホのやり取りもありつつ、と一体のスレイブが宙に…
それは、マーヤと…アカネによるものでした。

マーヤが言うには、あのラブモからカズ君が連れてかれて、
アカネがへたれこんでた前にマーヤが来て、そのまま逮捕(?)されたらしい(笑)
それは、王となったカズ君と契約した事でチャラにしたらしい。

…えー、アカネのローブ、突っ込んでもよろしいでしょうかー、
んじゃ行きま~す(ぇ

何故にネコミミ!?(笑)
(なんかの雑誌で「アカネは最後に萌えるローブを着て」云々言ってたけど、
まさかネコミミで来るとは(笑))

アカネ、まだカズ君とあれする事をあきらめていないご様子。
マーヤが「絶対にHさせない」ってもろ言ってるし(笑)

風華宮内に突入したアリカ達。
ナツキの砲撃でドアを破り、またそこからスレイブが。
とそこに、ユカリコ先生と…その美形とも言っていい顔立ちは何者?
でも声は明らかにマリア…えーやっぱマリアな様です(笑)
(明らかに顔変わりすぎ…しかも強いし。ナノマシン恐るべし。)

そして、この突撃に続き、サコミズ達も風華宮内に。
チエはアオイのもとへ…やっぱこの二人は絵になるよ。

先に進んだアリカ達。あの地下です、ハルモニウムがある。
そこにまでスレイブは来ていました。
この先は、アリカ&マシロだけで行くようです。

ハルモニウムのある空間にたどり着いたアリカ&マシロ。
アリカはニナ、マシロはナギとそれぞれ目をあわす。
アリカの言葉はニナには全く届かないどころか、逆に怒りを増す結果に。
そうして、アリカとニナは別の場所に転移(?)してしまいました。

外の竜巻は収まり、ラウラが見たその視線の先。
風華宮の上に灯る青と赤の光。
…そうそれはアリカとニナ。

世界を敵に回してもセルゲイを守ると言うニナ。
なら、ニナ自体を止めると言うアリカ。
…もうこれはぶつかり合うしかない。
そうして、武器と武器を交え宇宙空間へ。


Bパート:
マシロとナギの会話。
マシロ、短剣を取り出しナギにハルモニウムを止めるよう迫る。

何ならそのままナギ切っちゃえば?(ダメ

ナギ、元の世界に戻すとか、ハルモニウムをちゃんと管理すれば云々言ってるけど…
結局それって自分の都合のいいようになるから言ってるだけでしょうね。
ま、力を持っちゃった人間の行きつく先はこんなもんだろうけど(苦笑)

一方、アリカとニナ。
アリカの言ってる、「叶うと信じて進まなきゃ、何も起こらない」という言葉、
今の現実社会に対しても言ってるような気がします…
その後の「間違っても、一生懸命考えてやり直せば…」の言葉は
某種にも似たような事言ってた輩がいたような気が(笑)

結局ニナも、あまりに真っ直ぐだったと言う事でしょう。
お父様のため…、国のため…、オトメだから…、という理由で色々やってきて。
でも、アリカと関わってからはその価値観は静かに揺らいで、
アリカや今は亡きエルスをもっと知りたいと思うまでになった…。

そして、アリカとニナが和解して手を繋ぐ…でもその直後ニナに異変が…

それは、セルゲイを保ち続けていたハルモニウムが保たなくなり
ニナにはハルモニウムの力がなだれ込んでいる…そう、ハルモニウムの記憶が。
ナギの言う、人がこれを作って犯した過ちが。
その力が流れ込んだ結果、ニナは別の姿へと変貌してしまう…。

ハルモニウムを止めようとするマシロ。だが、もちろんはじかれてしまう…
それでもあきらめないマシロ。すべてはあの「約束」のために…
あきらめないという気持ちはGEMを通じてか、アリカにも伝わり、
アリカはニナを止めるため、力を解放。髪を金色に染めて…

そうして、ようやく止める事が出来たアリカ、ニナを抱きます。
でもニナは、その腕からするりと抜け、大気圏へ…

一方、マシロとナギ。ハルモニウムが停止し、
漆黒の金剛石が白くなり、そこにナツキを始めオトメ達が。
階段の上へと逃げるナギ、でもその先にはユキノに渡された書類を持ったチエ。
その周りには、兵とヨウコ先生が。そういや、チエってハルカの部下…
要は、エアリーズの軍隊所属だったんですよね。
その内容は、審議会によるナギの逮捕。ま、当然でしょうな(笑)

そうして、ナツキの砲撃でハルモニウムは破壊されます。
命の手で浄化(?)され、ハルモニウムは完全に機能停止しました。

一方アリカとニナ。
ローブが摩擦熱で剥げ落ちるのも気にせず、ニナを追うアリカ。
そうして、ようやくアリカはニナに追いつき、
二人は抱き合いながら地表へ…


後日談(クレジットが流れつつ):
ヴィントの難民は無事帰ってきて、
ナギはあの舞衣と命のいる狭間のところで強制労働(?)。
抜け出そうとして…命にぽかんとたたかれて倒れる(笑)

その後、マシロの演説。
各国の首脳達も来賓として来ているようで。
そうして、最後の仕上げに、あのひまわりが。
持っているのはアリカ…と風華宮直前でバランス崩しピンチ(笑)
でもそこに五柱が飛んできて事なきを得る。
そうして、風華宮にアリカとマシロが約束を交わした時に
描いたあの風華宮が完全に完成。
イリーナ達はパールに進級したようです。(制服の色が変わってました)
そして、マシロとアリカ(マイスター服着てました)は、
夢にむかって、進み始めました。

最後はどこかの家。セルゲイとニナがいます。
でも、セルゲイは記憶がない訳で…
これから、ニナとセルゲイの新たな生活が始まります。
セルゲイにもらったあの懐中時計に、アリカ&ニナ&エルスの
懐かしき写真を入れて…


これにて…

舞-乙HiME、全26話終了!!

いやぁ…、もうこのアニメ最高です。
ギャグ、シリアス、戦闘、その他諸々のバランスが絶妙で、
それでいて、最後にストーリーが破綻する事なくおわる…。
おそらくこの終わり方は前作以上にまとまっていると個人的には評価します。

同じ制作会社の某作品に比べたら雲泥の差では(笑)
後、これを超える作品は果たしてあるのでしょうか…?

そして…
今まで、TBを送らさせていただいた、または送っていただいたブログの方々、
親切にもコメントをいただいた方…本当にありがとうございました。
この場からではありますが、御礼申し上げますm(_ _)m

最後に…個人的にではありますが、この作品は

ネ申作品決定です!!





本当にありがとうございました…次はOVAに期待しましょう!
by kiryuu_supa | 2006-04-06 19:28 | アニメ:舞-乙HiME(終了)
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