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舞-乙HiME 第23話 「不思議の谷のアリカ」
最終回も間近に控え、ようやく前主人公が出てきた訳ですが…

それではいきます。



アバン:
ガルデローベに向かっている五柱コンビ。
そうこう話していると、ナオが抱いていたミコト(額のマークが月)が車を離れて、
その直後、車は崖に転落…ナオのおかげでナツキは落ちる事だけは免れましたが。
崖上にのぼった視線の先には、大きな影が。

その影はどうもアリカとマシロの影なようです。
そして、猫神様の命が。猫を使ってずっとアリカ達の様子を見ていたようで。
(でも、わざわざ名前まで一緒にせずとも…)

そして、ようやくお目見えしました。前作主人公、舞衣
エレメントを料理に使うとは…なんとも贅沢な(笑)
その横での、ミユのあっという間の卵の攪拌は今作も健在w

マシロがここはどこかと問うと、命は「黒い谷」と答える…


Aパート:
命の答えに、どうも納得いかない様子。
その命はというと…アリカと寸分違わず「おかわり!」の言葉w
マシロの「アリカが二人」、舞衣の「命が二人」…確かに間違ってないかもw
目の前のラーメンを、気が進まないのか、少しずつ食べるマシロ。
しかし、味か気に入ったのが、音を立てて食べてますw

食事が終わり、マシロはここぞとばかりに舞衣に質問攻め。
それに対して、すんなり答えている舞衣。さすが前作主人公。(違
命の舞衣の胸好きも前作から継承されているご様子(笑)

そして話は「黒い谷」のことに。解説はミユ。
言うには、確かにここはかつて「黒い谷」と呼ばれていたところで、
先の十二王戦争の際に使用されたハルモニウムにより、
時空の狭間に転移した場所…らしいです。

一方、エアリーズ。臨時の評議会を開くようですね。
…でもハルカ。「泥舟に乗ったつもりで」って…(爆)
ユキノとハルカのボケ突っ込みは相変わらず健在です(笑)

場面は戻ります。さっきのテーブルから離れたところで、ミユの説明の続き。
話は、どうもハルモニウム絡みのようです。
…やっぱり、ハルモニウムに出てきた黒い影は命でしたか(笑)
この後は、風華宮のナギとセルゲイの会話も混じりつつ、事実が次々と明らかに。

1-ニナはヴィントブルームの王家の血を引いている(=真の王位継承者)
2-アリカはレナの娘。
3-蒼天の青玉はアルタイで売られそうになったところを、ミユが回収した。
4-アリカはあの方(=おそらくアリッサ)の血を引いている。

しかもここで流れてるBGMが前作の象徴的なあの曲と来たもんだ…
しんみりなってしまったのも無理はないか…

そこで、命の仕掛けたトラップに何かが引っかかった様子。
命はその方向に向かい、舞衣は水汲みへ。アリカは舞衣の手伝い。
マシロは…げんなりしてます。

ここで、新旧主人公の二人だけの会話。
アリカ、「オトメっていったい何なんですか?」と舞衣に問いかけます。
それに対して、「分かんない」と一言。
でも、その後の「自身で考えなきゃ」うんぬんは、経験者じゃなきゃ言えない言葉だ。
「考えすぎると妙な罠にはまったりするし」と言い、「経験者は語る、よ」の
言葉の後に映ったのは、あの五柱コンビでした(笑)

そして、命がその二人を連れてきて、結果的に諸々の再会を果たしたのでした(笑)


Bパート:
再会した一同は、近くにあるらしい温泉に入ってます。

えと、ここでも色々事実が明らかになってる訳ですが…

舞衣は悩んで気分転換で出かけたまではいいけど、
そうしてるうちに変な霧の中に入ってしまって、
さっき五柱コンビがかかった罠に引っかかったらしい、
炎綬の紅玉は、罠にかかった時に命に飲み込まれたが、なぜか認証は可能…

ミユがいうには、それは命が「水晶のHiME」だからだそうで。
そうして映し出された、命の腕には前作で能力者が
もっていたあのアザがありました。
…と言う事はやっぱり舞-乙HiMEの世界は舞-HiMEの遠い未来の話?

そして、ヴィントではヨウコ先生から何かメモ帳らしきものを受け取った
イリーナが、ヤマダらしき男と共にどこかへ。
先生自身も別の方向へ向かいました。

その頃の風華宮。ニナとセルゲイの会話。
…セルゲイ、責任感じてるのなら、刺し違えてでもナギ止めれば?
それくらいの覚悟はしてほしいものですよ…ヾ(・・;)ォィォィ
おかげでニナが余計苦しむ羽目になってるようにしか思えませんが。
無理に責任を感じてるよ…ニナ。

場面は黒い谷に戻ります。
夜がふけ、家の中に入った一同。そこで、ナツキと舞衣が話してます。
シズルの事やら、この事態の収拾をユキノやグエン王に頼んである事など。
そして、ナツキは舞衣にあの二人の事で相談を持ち掛けます。

もちろんその二人とは、アリカとマシロな訳で。外でのその二人の会話。
…マシロ、替え玉という事実を突きつけられ、再び意気消沈してます。
無理もないでしょうな…。終いには「ナギなら、世界を一つに出来るかも知れぬ…」とまで
言い出してます。あぁ、これはかなり重症だ…(ーー;)

その頃のエアリーズ。臨時審議会の開始をユキノが告げた…と同時に、
基地を襲われたと、議場に報告が。映し出されたモニターには、
あのハルモニウムの攻撃が映し出されていました…。

ニナの笑顔が好きだったと言うアリカ。
そんなニナにあんなことをさせるナギは間違っていると思うとマシロに告げる。
マシロも、何とか立ち直ったようです。
と、ここでナオの声が。

おそらく、命の何らかの力で映し出された(招き猫の目が光ってたし)のは
そこには、今まさにハルモニウムでエアリーズを攻撃しているところ。
そしてナツキはガルデローベに戻る、と。
アリカとマシロも戻ると言う言葉に、ここに残れと言うナツキ。
曰く、石の本当の力を引き出せてないと。
それなら、と舞衣は「試して見る?」とアリカに言います。

その試しとは、命との勝負でした。勝ったら行っても良いと言う条件で。
でも、命にはローブを着けた舞衣ですら勝てなかったらしい。
つまりは、ここで…

「命最強説」、ここに誕生(笑)
と言う事とほぼ同義ですよね?(ぇ

当の命はあくびをしていますが、アリカが攻撃しかけても、一撃で撃沈しちゃってます(笑)
再び攻撃し掛けるも、またも避けられ攻撃され…アリカ完全KO(笑)

その直後、アリカは命に弟子入り。
その傍ら、ミユはマシロに「アリカの主として、ふさわしい王になるため、学びなさい」
うんぬんの言葉を残し、その場を立ち去りました。
当然、意味が分からないマシロ。そこで、隣にいたナツキが
「舞衣に教えを請えばいいのでは」と言う。
そう、舞衣はジパングの鴇羽巧海頭忠頼の姉、舞衣姫であるから、と。
ナツキにも姫である事実、隠してたらしいです…舞衣。

五柱コンビはガルデローベへと向かい、
そして、再び決意を新たにしたアリカとマシロなのでした。

にしても、そこでのEDの入り方、
ちょっと無理があったような…


次回予告:
とりあえず、舞衣が不憫で仕方ない(^^;
言うネタ言うネタ「もう済んだ」言われてるし…
でも、そこでナツキの慰めを跳ね除けるのは、ナツキ好きとしてはちょっと…
後ろの絵の最後、ニナが上半身裸…その前にセルゲイと
ベッドに一緒に座ってる場面あったし…

とりあえず、今回はこれで終了です。





こんなところですが、よろしくお願いしますm(_ _)m
by kiryuu_supa | 2006-03-21 10:52 | アニメ:舞-乙HiME(終了)
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